

テニスのストロークが上達するのに必要な事項を挙げてみましょう

すると3つの項目が浮かんできます
一つはラケットの真ん中にボールを当てるということ

私が考えるに真ん中にボールが当たることによりラケット・ガットの性能も最大限に活きるというのは勿論のこと真ん中に当てる為「集中」するという効果があります
テニスで最も大切な「集中力」が養われるのでその他の項目にも効果が生まれます
例えば、二番目の項目は「体の力を抜く」ということなのですが、足を細かく動かして、ボールを真ん中に当てることだけに集中すると・・・
不思議と自然に体の力が抜けてきます

人間ボールが飛ばないと力任せにラケットを振るようになってしまうものですが、真ん中に当たれば、ラケットを軽く振っていても速くて活きたボールがキレイに返って行くので「力任せに振る必要は無い!」というのが良く判るからです
この2つのコツを掴むだけでもかなり上達します
逆に、この2点を行った時点で「全く上手くいかない!」と言う人は「真ん中に当てる」「力を抜く」が悪い方向に作用しています

この2点に気を使いすぎて、スイング自体がゆっくりになってボールに力が伝わらず、ボールが飛ばなくなってはいませんか?
この様にならない為に気を付けるポイントは「ボールを引きつける!」です

特に相手のボールが遅い時、ボールに合わせてゆっくり振ってはいけません
打つポイントまでしっかり待って、球が来たら一気に振りぬいてください
相手の球が速くても遅くても同じスピードで振りましょう!
そうすることで、ミスが格段に減ります

以上の3点のコツが掴めればストロークはどんどん上達しますよ

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