
テニスは手で打つから「手ニス」・・・ではなくて、どちらかと言うと「足ニス」っていうくらい足を使います

シャレで言っているわけではなく、フットワークというのはその位テニスで重要なんですね

実際、小手先の上手い人は上手に見えますが、走れなければ試合では全く通用しません。
逆にそんなに器用ではなくても、良く足が動いていつも同じ姿勢でしっかり打てる人は、グングン上達しますし、試合でバツグンに強いものです。
では、足を動かす「フットワーク」はどんなふうにしたら上手になるのか・・・
まずは細かく・・・とにかく細かく足を動かすこと!
テニスのフットワークは足が速ければイイというわけではありません!
いくら速くても行きすぎてしまってボールが体に近過ぎてしまったり、逆に足りなくて体から遠すぎたり

テニスのフットワークが良い!というのは、ボールとの距離を効率よく即座に合わせられること!に尽きるんです。
100m走が速くてもテニスでフットワークが良いとは限らないんですね。
でも、最初から最後まで小股でチョコチョコ走ってたら、長い距離は遅くて使い物になりません。
遠い距離は100m走の様に大股で速く、ボールに近付いたら小股でチョコチョコと距離を調整します。
また、相手が打つ瞬間にスプリットステップと言って両足で一度トンッと飛んで一回とまりましょう

これで、ある方向に走って戻っている最中に逆を付かれてもどれなくなってしまう!ということがなくなります。
試合をしていくとサイドステップ、クロスステップ等を使った方がいい状況なども出てきますが、こういった難しいことは上級者になってから考える様にして・・・

まずは、常に足を止めずに動かす!そして最初大股で近付いたらチョコチョコと小股を意識しなくても出来る様に体に叩き込みましょう!
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