フレームショット

2011年05月25日

フレームショット

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フレームショットについて少し考えてみましょう。

フレームショットはこれを意図して打とうとする人は居ませんよねわーい(嬉しい顔)

そう、フレームショットはミスショットで技ではありません。

なぜ起こるか?というと、大きく分けて2種類ありますひらめき

まずひとつは、体とボールとの距離感が狂ってしまいラケットの根元側のフレームに当たるか、もしくは先っぽに当たるか・・・

体にボールが近過ぎるとラケットの根元側に当たり、逆に遠過ぎると先っぽのフレームに当たります。

距離感が狂ってしまう要因は、初心者でボールとどの位離れた打点を取れば良いか定まっていない場合!

これは練習して距離感を掴むのみです。

第二に外的要因、例えば横風でボールが急に近寄ってきたり、相手がサイドスピンを掛けてきてボールが横に滑って近寄ったり逃げていった、他にはイレギュラーバウンドした等があがりますね。

こういった要因はある程度仕方がない場合もあります。

イレギュラーなどは避けようがない時もありますよね右斜め下

しかし、風、サイドスピン、よく起こるイレギュラー等は上級者になると経験に基づくカンによって難なくフレームショットを回避します。

急な単発で起こる事態は仕方ありませんが、今日は横風が強い!というような場合は、試合中に何度もそういった状況になるので、先読みして対処できるようになりましょうパンチ

第三番は、フットワークのミスによるフレームショットです。

フットワークの解説の時にありましたが、ボールに近づくにしたがって、足をとにかく細かく速く動かすこと!

打点の近辺まで大またで走ると行き過ぎたり、足りなかったりといった事態になります。

とにかく、小股で早く打点位置まで行くこと、早めにテイクバックしてボールが打点に来るまで待てる様になると、フレームショットにはならないでしょう。

この様なボールとの距離感の他にスイングの振出しが早すぎる、遅すぎる等もフレームショットの原因になります。

全てまとめると、細かいフットワークでボールとの距離を保つこととボールを打点に来るまでしっかり待って、いつもと同じスピード、タイミングで打つようにしましょう。

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posted by テニスレッスンきみこ at 23:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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