ライジング リターン

2011年06月03日

ライジング リターン

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ライジングリターンとは、文字通り相手のサーブのバウンドした上がり際でリターンする方法ですわーい(嬉しい顔)

サーブをライジングで・・・と聞くと、そんな速い球をライジングで返せるわけない!と思われるかもしれません。

しかし、セカンドサーブやファーストもセカンドもスピンサーブで打ってくる相手に対しては、後ろで待つよりもこういった方法でリターンする方がやり易く次ぎの展開も楽になるケースも結構多いですよね。

まずは、相手が緩いセカンドサーブを打ってくる場合、スピンも効いていない素直な球なら最もライジングで捕らえやすいですひらめき

いち早く前に出て肩から目の高さの打点でボールを捕らえます。

注意点はテイクバックは小さく面はフラットから被り気味で上からフラットで下方向に抑え込みます。

叩くというより抑え込むといったイメージが大切exclamation

もともとライジングで捕らえると返球のタイミングもはやいですが、相手の球も活きている時に打ち返すので軽く振ってもラケットの中心に当たれば速い球が打てるからです。

打った後は、そのまま前への動きを利用してネットダッシュして続けて攻撃していきましょう!

セカンドサーブが緩い相手には、例え何度か失敗したとしてもこうした揺さぶりは非常に有効です!

もう一つのケースは、ファーストもセカンドも同じ調子で強烈なスピン、ツイストサーブでネットダッシュしてくる相手についてぴかぴか(新しい)

この場合は、フラットで軽く当てるだけだと弾かれて変な方向にボールが飛んでしまう場合が多いです。

かなりしっかり打たないとうまく返球できません。

しかし、ライジングにあわせてしっかり打つのは難しいものですよね。

ですから、スライスを思い切りかけます。

グランドストロークのスライスの様に前に押す感じではなく、ラケット面はフラットから少し上向きで頭の上の高い位置にテイクバックしグリップエンドが右足の膝に向かって振り下ろされるイメージで真下にスイングです右斜め下

これで早いタイミングでネットダッシュした相手の足元にボールが返球されます。

ちょっと難しい様に思えるテクニックですが失敗しても相手のペースを乱してミスを誘ったりもしますので積極的にしかけていきましょうわーい(嬉しい顔)

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posted by テニスレッスンきみこ at 10:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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