ポーチというのは、突然飛び出すので相手に読まれずに決まるものです
ということは、毎回毎回同じようなパターンでポーチに出ていたら相手に読まれてしまって決まらなくなりますよね。
しかし、人間というものはどうしても無意識でいるとパターンにはまってしまって同じような動きをくりかえしていまうもの
瞬時に相手のパターンを読んでくる賢い相手や何度も対戦している相手にはクセであなたがポーチに出ることを知らせてしまっているということです
では、相手に読まれないようにパターン化しない行動をとるには、どうしたらよいでしょう?
パターン化しない行動をとるには、コンピュータに乱数でも出してもらって、それに従い行動するしかありません!
人間が自分でランダムに動くのは不可能だと言われています。
しかし、逆に人間はコンピュータの様に相手の行動を見抜くことも出来ません
相手に迷いを生じさせる為に、ポーチに出るマネをしてやっぱり止める「フェイク」をしてみましょう!
そう、何度もする必要はありません。成功しようが失敗しようが構いません。
但し、相手に判るように、見せ付けるようにフェイクを入れましょう!
これで、フェイクが決まってボレーが決まれば相手は次にあなたが動いてもフェイクかもしれないのでパスを打てなくなります
例えフェイクが決まらなくても相手にあなたの動きが見えれば、あいては次にあなたが動いたときに迷います。
こうして、自分の動きがパターン化しても相手のコンピュータを狂わせてしまうのがフェイクという技!
ダブルスでポーチとセットで必ず必要になります。
1試合に1、2度見せるだけで非常に効果が期待できますので是非試してみましょう
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