2011年08月29日

平行陣

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ダブルスでサーブ&ボレーを行ったり、後衛の位置からアプローチで前に出て、二人ともネットにつく陣形のことを平行陣といいますわーい(嬉しい顔)

二人でネットに着いているのでこれ以上ない攻撃の陣形ですよねパンチ

しかし、二人でネットについていると言ってもやはり前衛、後衛のようなポジションと役割分担があります。

ダブルスの場合、ネットに着く時のボールはアプローチでもサーブでもコースは必ずクロスコートです

ポジション的にはこのサーブやアプローチをクロスに打った人が若干後ろ、元々前にいる人がネットの近くまで前に出ます

この様に、打つ人から見てストレート側の人がネットにピタリくっついて前、クロス側の人が若干後ろに位置します

こうすることにより、ストレートにロブで抜かれた時、若干後ろにいるペアがカバーすることが出来ます手(チョキ)

また、打ったコースによって横方向のポジションが決まります

サーブやアプローチがクロスに入った場合は前衛はストレートを警戒しサイドラインよりに移動、サーブを打った人は前衛がサイドに寄った分センターを警戒し若干打った方向のサイドに寄りますダッシュ(走り出すさま)

センターに打った場合は、前衛はサイドを開けセンター寄りでポーチの構え、サーブを打った人は前衛がポーチならサイドチェンジに備えセンターでスプリットステップとなります。

二人が前に出たときの最大のメリットはその攻撃性ですが、二人が横一線に並んでしまうと役割分担があいまいになり途端に「お見合い」などがはっせいしたりします

特に二人の間のセンターを抜かれるような事があったら、相手から見て二人が前に居ても打ち難いと思っていない証拠ですふらふら

この様な時は、平行陣のポジションにも前衛、後衛があること、打ったボールで横移動があることを思い出してみましょうわーい(嬉しい顔)

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2011年08月28日

テニス スイングスピード

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ダウンスイングというとゴルフを連想しますよねゴルフ

テニスでもテイクバックが完了しスイングを開始し始める時は、このダウンスイングにあたりますわーい(嬉しい顔)

実際サーキュラースイングではラケットを上に高く放り投げて高い位置がテイクバック完了とするならば下に向かってダウンスイングを開始していることになります

しかし、テニスの場合サーキュラースイングでもラケットが一番高い位置からダウンスイングで加速していくのではなく、高い位置から一番下まではゆっくり回り最下点からインパクトまで一気にヘッドが加速していくイメージです

人によっては折角サーキュラーなのに最下点で一回ラケットヘッドが停止してしまう場合も・・・

これでは、上から回してラケットを加速する距離を長くとる意味がなくなってしまいますもうやだ〜(悲しい顔)

そこで、イメージとしてゴルフ同様に一番高い位置をテイクバック完了位置として、そこから下にラケットを落とすという動作をスイングの一部だと考えます

特にゆるいボールの時に気をつけたいのが、サーキュラーに入るのが早すぎて上から回してラケットが低い位置でボールに合わせて待ってしまうこと

こういった場合にはラケットは高い位置で待ち、ラケットを下げるダウンスイングはボールが来るまで開始しないようにしますひらめき

こうすることで相手のボールが速い・遅いに関わらず常にスイングのリズム、スピードが一緒になります

ボールが緩くてもスイングスピードを緩めない事から、スピンもよくかかりミスも無くなるのですテニス

この様にトップスピンをかけるためには下から上に振り上げる「アッパースイング」が基本なのですが、テイクバックが下で止まってしまうとサーキュラースイングの意味が無くなってしまいますグッド(上向き矢印)

インパクト時は下から上の軌道でもテイクバックから下に下げていく部分もダウンスイングとしてスイングの一部だという意識を持ってヘッドが止まることが無いようにしましょうわーい(嬉しい顔)

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2011年08月27日

テニス ストロークの安定

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攻撃的なストローク、一発でエースを狙えるフォアハンド・・・

非常に気持ちのよいものですが、なかなか一般プレーヤーではこういった攻撃でポイントの取れる人は少ないですよねわーい(嬉しい顔)

まして相手が上級者であれば、速い球を厳しいコースに打たなければエースにはなりませんexclamation×2

ということはストローク単体でエースを取りにいくのは試合においてはリスクが高すぎて勝つための戦略にはならないのです

勝つためにはもっと確率を上げなければなりませんよふらふら

確率を上げるには、まずストロークは自分から絶対にミスをせずに相手のミスを誘うように仕向けることです

ミスも相手がネットに引っ掛ける、アウトしてしまうまでにはならなくても自分がアプローチしてネットに着けるような浅いストロークを打たせればいいのです

まず、この様にストロークに求める仕事の範囲を「エースを取る」から「相手に短い球を打たせる」まで簡単にしますひらめき

これであなたのやることは、サービスラインよりも深い球を相手より一球でも多く続けることexclamation

オープンコートに打てれば尚良いですが、左右に厳しいコースを狙うよりもミスしない深い球を打ち続ける方が良いです

では、一球でも多く深い球を打ち続けるにはどうしたらよいでしょうかexclamation&question

ネットの上を通過させる高さを決め、そこを狙って打つようにします。

人間は目標が近くなると不思議と作業を単純化して集中できるものです。

さしづめ、ネットの2倍位の高さを通過させてみて、ベースラインから30cm程度手前にインするかどうか、試してみるのです

フォア、バック共にあなたの普通に打ったストロークがベースラインから30cm手前にインする時のネット上のボールの高さを体で覚えましょうexclamation

後はそこを狙って打ち続けるだけ

あまり多くを望まないで打ち続けられた時、エースを取るストロークよりも試合に強いミスしないストロークが打てるようになっているハズですわーい(嬉しい顔)

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posted by テニスレッスンきみこ at 00:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする