2011年08月25日

テニス グリップ 握り

初心者でも劇的に上手くなる!プロの私もお薦めするテニス理論はこちらぴかぴか(新しい)

厚いグリップ、薄いグリップという言葉を聞いたことがあると思いますわーい(嬉しい顔)

勿論、これはグリップ自体が厚いとか薄いとかいう訳ではなく、握り方のことを言うのですが・・・

従来は(といってもかなり昔になりますが)硬式テニスは薄いグリップ、軟式テニスは厚いグリップという様な乱暴な分け方もありましたね

硬式テニスの中で言うと、ネットプレー重視の場合は薄いグリップ、ストロークプレー重視の場合は厚いグリップという「定説」の様なものもありましたひらめき

しかし、現在のプロ選手を見ているとストロークを薄いグリップで打っている人は殆どいませんexclamation

この流れは一般のプレーヤーでもそうです

以前、現代のテニスは体重移動で押す様な動きより全て回転でボールを打つのが主流である!と言いましたが、回転でボールを打つには厚いグリップの方が適しているというのも大きな理由の一つであると思います

重いラケットで薄いグリップ、ラケットは立てて後ろから前に押出すスイングから、軽いラケットで厚いグリップ、ラケットは立てずにリラックスし回転でヘッドスピードを上げてボールを擦りあげる・・・

ラケットやガットの性能向上に伴い、プロに近い理にかなった効率の良いスイングが一般プレーヤーも出来る様になりましたテニス

実際、今のラケットを使って昔ながらのスイングをしてもメリットよりもデメリットが多くなってしまいます

これらより、現代のテニスにおいてはストロークにおいてはグリップはセミウェスタンからウェスタングリップといった初めから「厚いグリップ」で練習することをお勧めします手(グー)

そしてサーブの時、ボレーの時は薄いコンチネンタル、イースタングリップに持ち変えるようにしましょうexclamation

持ち変えないでワングリップで出来ることが上手い訳ではありません

なるべくマメにグリップチェンジして可能な限り自分の力の入り易い厚いグリップでストロークすることをお勧めしますわーい(嬉しい顔)

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posted by テニスレッスンきみこ at 23:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月24日

テニス ヘッドスピード

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30年以上前はウッドラケットが主流でしたねわーい(嬉しい顔)

こうしたラケットではラケットの面も小さいですし、反発力も小さいので本当に真ん中に当てるのが一苦労でした。

おまけに真ん中に当たらないと相手のボールに力負けして全く飛ばない為、ラケットも力負けしないために結構な重さでしたバッド(下向き矢印)

ですからプロの様にサーキュラーでテイクバックするとスイングが間に合わなくて振り遅れたり、面が小さいので真ん中に当たらなかったりでテニスになりませんでした。

こうして、初心者にテニスを教える時はテイクバックは真っ直ぐ小さく引いて、そのままの面で後ろから体重移動しながら前に押出す・・・という平行移動の動きが良いとされてきました

しかし、今の時代はラケットの性能が飛躍的にアップし、プロの様な腕力が無くてもプロの様な振り方ができるようになりました

ラケットの面は大きくなり、スウィートスポットは面が大きくなった分よりも更に大きくなったことにより昔ではミスヒットだった球が普通に飛ぶようになったのですひらめき

するとラケットも軽くて済む様になり一般プレーヤーでもかなりのヘッドスピードでスイング出来る様になりスピンも良く掛かるように・・・

そうなるといかにヘッドスピードを上げるか・・・が現代テニスにおいては利にかなったスイングになります

ヘッドスピードを上げるためには、根元は小さい動きで先端が大きく動く必要がありますテニス

つまり、体重移動、平行移動では体の動き=ラケットヘッドの動きになってしまいスピードがあがりません

これを効率よく動かすために全ての動きを「回転運動」にしますexclamation×2

腰→肩→肘→手首とムチのしなりが先端に伝わって行くように内側から順に腰を回転→腰を停止→肩を支点で回転→停止→肘→手首と回転運動がラケット先端に伝わって行くように動かしますポケットベル

この際、後ろから前への体重移動は一切考えなくてよいです

内側から順に回転運動がラケット先端に伝わっていく動き・・・聞くと難しいですが力を抜いてラケッチせんたんがムチだと思って振り切ってみましょうパンチ

軽く振っているのにラケットが「ヒュン」という風切り音が出る様になれば「内旋打ち」の第一歩ですダッシュ(走り出すさま)

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posted by テニスレッスンきみこ at 00:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月23日

テニス ストローク 上達法

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テニスをしている殆どの人がフォアハンドの方が得意ですわーい(嬉しい顔)

フォアの方が手の平で受けられるので力が入る、というのが一番の理由でしょうか・・・

しかし、フォアの方が力が入るだけでなくミスも少ないですよねexclamation

フォアハンドで打つ時のほうが、ボールとの距離感・間合いで失敗することが少ないと思いませんかexclamation&question

これは、フォアハンドの方が得意だという意識から知らず知らずのうちに殆どの球をフォアハンドで打っている、フォアで打つ機会が圧倒的に多いからです。

右目と左目のどちらかを基点にしている「利き目」も関連しているとは思いますが、最も大きな要因は「慣れ」であると私は思います

慣れている上に体の構造的にも有利となると誰でも可能であれば回り込んでもフォアハンドで打ちたくなるのは当然ですひらめき

加えて練習の時はある程度ラリーが続かないと練習にもならないという理由で初心者程フォアハンドばかり打っています

これでは小手先のテクニックのみならず、先程言ったボールとの間合いの面でもバックハンドがイツまで経っても上手くならないですよねもうやだ〜(悲しい顔)

そこで緩い球を返球していく、間合いを覚える練習で構わないのでバックハンド側で利き腕でない腕でフォアを打ってみましょう!

利き腕でないフォアは利き腕で打つフォアとは全く違って全く不器用で、足を細かく動かしてボールとの距離をピッタリ合わせないと返球できません。

この練習で緩い球の時も横着せずにきちんと間合いを合わせることを体に叩き込みます

この後、足をしっかり動かしてバックハンドを打ってみると「何と打ちやすいことか・・・」と目からウロコが落ちるハズひらめき

凄く不自由な思いをすると小手先で何とか出来ないので自然とフットワークが丁寧になります

フォアハンドのストロークの時も同じようにボールとの間合いに気を付け、丁寧なフットワークを心がけましょうexclamation

ミートポイントが安定することにより、バックハンドだけでなくフォアもミスが減ります

おまけに殆どラケットの真ん中に当たるようになるので、軽く振っても球が速くなりますよわーい(嬉しい顔)

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posted by テニスレッスンきみこ at 00:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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