2011年08月16日

テニス 緩い球

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ストロークにおいてもボレーにおいても低くて緩いボールの処理というのは少し厄介ですふらふら

緩いボールというのは、自分から打たなければ威力のあるボールは打てません

ネットより高い位置にあればフラットでも上から叩いていけるのですが、ネットより低いボールはフラットで叩いてしまうとそのままアウトしてしまいますもうやだ〜(悲しい顔)

であれば、トップスピンをかければ良いと思うのですが、膝よりも下の低い球はどうでしょうexclamation&question

この高さでは下から上のスイングも結構難しく、擦り上げてるつもりでもあまりスピンが掛からないものです

では、この高さの球を当てるだけではなく、しっかり振り切ってアウトしないためにはどうすれば良いか・・・

打つ力は変えないでシカもアウトしないようにする為には、フラットに当てるのではなくスピンをかければ、前に飛ぶ力をスピン量を増やしてやることで小さくするのです

しかしトップスピンは先程の通り下から上に振れないのでNGむかっ(怒り)

そこでラケットが自由に可動出来る横方向のサイドスピンをかけます

サイドスピンによりボールは横に流れる様な変化をして、横に切れながら低く弾みます

打ち方としてはオーバーな位のアウトサイドインの振りでインパクトはかなり体に近い位置でひらめき

パンっ!とまともにあたる音ではなく「シュッ!」と擦るような音が出れば成功ですわーい(嬉しい顔)

かなり強く振り切っても「シュッ」という音がすればアウトすることはありませんので、しっかり振り切りましょう

しかし、この打ち方はあくまで、そう打つしかないという時の打ち方ですexclamation

基本は、ある程度高い打点で打てる位置まで走ってしっかりとトップスピンをかけて打つこと

この打ち方に慣れてしまって、足が動かなく成らないように注意ですわーい(嬉しい顔)

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2011年08月15日

テニス 日本は弱い

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最近の日本の女子スポーツの世界での活躍は目覚しいものがありますわーい(嬉しい顔)

しかしテニスに関しては一般層含めてかなり前から普及しているスポーツであるにも関わらず全く世界で勝てないですよね

どうしてなのか?考えてみたところ、2つの理由が挙がりましたひらめき

まず一つはコートサーフェスの問題exclamation

現在日本は凄い勢いでオムニコートばかりになっています。テニスをしていてオムニコートって多いと思いませんか

オムニコートというのは見た目にはキレイで維持管理費も安い!コートを運営、経営する側にとっては良いコートです

しかしオムニコートというのは世界的に見ると非常にマイナーなコートでプロの公式戦では使用されることはありません

こうして日本はコートサーフェスの点で孤立化していっているのですがく〜(落胆した顔)

日本で開催されるオムニコートの公式戦は「出る価値が無い」と海外選手に敬遠されています

それは4大大会含め世界の大きな大会を戦う土台作りにはならないから・・・

結果、殆ど日本選手しか出ない大会で、そこでは勝てますが、外に行ったらカラっきし・・・となってしまったのですもうやだ〜(悲しい顔)

このままオムニコートが増え続ける限り世界で戦いたい日本選手はジュニア時代から海外に出なければ世界と戦えないということになってしまいます

もう一つは練習についてexclamation

ある選手の試合敗退後の弁で「今まで経験したことのない球威のサーブだった」「読めなかった」といったものがあったそうですあせあせ(飛び散る汗)

しかし、WBCに出場している選手はメジャーリーガーではなく日本のプロ野球選手なのに連続で世界一をとっています。

これは、世界の戦いに出て行く前に「世界一のピッチャーの球」等を想定して練習して行っているからではないでしょうかexclamation&question

例えば野球には人間では投げられないような球を投げるピッチングマシンがあります

日本人相手では経験できないサーブなら有る程度マシンなどを用意して事前に練習すべきですよねむかっ(怒り)

日本においてテニスは一見メジャーなスポーツに思えるのですが、プロ選手を育てる環境としてはまだまだということでしょうか・・・テニス

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2011年08月14日

テニス 握力

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私はテニスにおいて握力は非常に重要であると考えていますわーい(嬉しい顔)

具体的にどの位必要かというと、プロのテニス選手は最低でも60kg以上は必要で、これでは非力な方・・・トップ選手は平均的に75kg位はあるとのこと手(グー)

テニスの選手はプロのプレーヤーでもそんなにマッチョ!という感じはしないのに握力75kgって凄いですよね

ですから、一般のプレーヤーでも男子では50kgは欲しいところですねちっ(怒った顔)

しかし、テニスをやっていると「握力が自然に強くなった」ということは残念ながらありません

プロでも一般プレーヤーでも本部分は、テニス以外のトレーニングで鍛えるしかないでしょうパンチ

では、なぜこんなにも握力が必要なのか

1つ目は軽く握った時のベース握力を上げるためですひらめき

100%の力で強く握ると手首がガチガチで可動できませんよね

しかし、サーブの時などはリストが効かないとヘッドスピードが上がりません

そこで緩く握ってサーブするのですが、握力の無い人が緩く握った状態でスウィートスポットを外すとラケットの面がブレてコントロールが乱れるだけでなくスピンも掛からずボールも飛びませんもうやだ〜(悲しい顔)

ですから、50%の力で握った状態で芯をはずしてもラケットがブレない様にベースの握力をあげる必要があるのです

2つ目は持久力をつける!為です

サーブ、リターン、ストローク、ボレー・・・と全て100%の力で握っていたのでは30分くらいで二の腕がつってしまうでしょう

やはり1時間、2時間に及ぶ試合で腕はつらない為には50%位で握っておきたいのです手(グー)

よってこちらも、50%の力で握った状態でラケットがグラつかない様にベース握力を上げて持久力をつける必要があるのです

テニスは確率のスポーツです。同じ技術を持っていれば、握力の強い人の方がラケットの芯を外して打った時のミスショットの確立が減る分、試合では非常に強くなります

握力は筋力トレーニングで二の腕部分を鍛えるしかありませんパンチ

テニスの延長で鍛えたれないのは残念ですが、ベース握力を挙げれば「ミスが減る」「持久力がつく」という大きなメリットが出るので、漏れなく鍛えておきましょうわーい(嬉しい顔)

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