2011年08月13日

テニス 腰の回転

初心者でも劇的に上手くなる!プロの私もお薦めするテニス理論はこちらぴかぴか(新しい)

昔は「後ろ足から前足に体重を移動して・・・」とよく言われましたねわーい(嬉しい顔)

これは、インパクトゾーンを長く取ろうとした結果なのでしょうか?ラケットがインパクトの面のまま後ろから前に押すように!と教わりしました。

昔のラケットは非常に重く、面も小さいので一般のプレーヤーはプロと同じフォームでは打つと真ん中に当たらずにボールが飛ばない!フレームショットでテニスにならない!というのがその理由だったかもしれませんひらめき

実際、後ろから前に面を作ってボールを押出すスイングはミスは少ないと思います。

しかし、この打ち方だとヘッドスピードが上がらないので相手の球が速くないと力のある球にならない!スピンが掛からない!という欠点が有りますふらふら

現在はラケットが非常に進化した為、ラケットは軽く、反発力、安定性もある為、多少真ん中に当たらなくても安定してボールが飛ぶようになりました。

よって、一般のプレーヤーもプロのようなヘッドを効かせたスイングでボールを打てる様になったのです。

ではヘッドのスピードを上げるためには、どの様なスイングが良いのでしょうexclamation&question

ヘッドを加速させるためには、加速させる距離が必要です。

これよりサーキュラーテイクバックにより上にラケットを放り投げて下がってから前方に・・・とテイクバックでヘッドが止まらないようにします。

加えて、オープンスタンスで構えテイクバックで腰を90度以上捻ります。

ラケットヘッドが下がって前方に動き始めると同時に捻った腰を戻す様に回転グッド(上向き矢印)

サーキュラーで腕によって加速されてテイクバック最下点からは腕の振り+腰の回転でラケットヘッドを「ブンッ」と振り切ります。

昔はこういったフォームではラケットに当たらずに飛ばなかった!というだけでヘッドを加速させる打ち方としては特に新しい奇抜なスイングではありません。

パワーのあるストロークを打とうとすれば、むしろこちらの方が利にかなった打ち方なので、特に初心者の方は早い段階でこういった「回転系」のスイングを取り入れる様にしましょうわーい(嬉しい顔)

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posted by テニスレッスンきみこ at 00:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月12日

クレーコート

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昔はテニスコートと言えばクレーコートだったのですが、最近はコートの維持・管理も大変なので少なくなっていますバッド(下向き矢印)

但し、足にも優しく戦術面でも非常に面白いコートで一般の大会でも正式な試合に成れば成る程、まだまだクレーを使用することは多いので、ここでの戦術も是非押さえておきたいものです。

クレーコートは土を重いローラーで踏み固めたコートexclamation

よく整備されたクレーコートは非常に平らでイレギュラーは殆ど無いが、一般のテニスコートでは必ずどこかイレギュラーするような凹凸があるもの・・・あせあせ(飛び散る汗)

こういった、ポイントを早く見つけて気をつける!逆に利用するということもクレーコート攻略の大事なポイントとなります。

では、サーフェスの特徴はどんな感じでしょうexclamation&question

クレーコートは一般的にストロークプレーが優位と言われていますが、補足するとトップスピンのストロークが得意な選手が優位!です。

現にハードコートが得意なフラット系のストロークプレーヤーは全仏オープン(クレー)ではあまり良い成績を残していません

逆にトップスピン(キック)サーブが得意なステファン・エドバーグはバリバリのネットプレーヤーでありながら準優勝したことがあります手(グー)

クレーコートでは、フラットはバウンドした時に球速が落ちてしまいエースになり難く、トップスピンはボールの回転が地面を蹴って高く力強く跳ね上がります

良くも悪くもボールと地面の摩擦抵抗が大きく、フラットでは抵抗になって球速が落ちてしまい、逆にトップスピンが回転が地面に引っ掛かりボールの威力に!

また、フットワークの点でもオムニコート同様、急なスタート、ストップは滑ってしまいますが、スライディングフットワークが使えます。

これらを総合すると、早い球ではなくトップスピンの充分に効いたストロークで左右に打ち分け、時には遠い対角線上ドロップショットを織り交ぜて縦に揺さぶり・・・一発ではなく何球かでオープンコートを作るという戦術になりますひらめき

エースの出難いコートですので長期戦を覚悟してジックリ組み立てていきましょうわーい(嬉しい顔)

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posted by テニスレッスンきみこ at 23:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月11日

オムニコート

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一般の大会に出場するサンデープレーヤーにとって、実際グラスコートの戦術を考えるよりオムニコートについて考えた方が良いのですわーい(嬉しい顔)

オムニコートは人工芝に砂を撒いたコートで、人工芝の毛足の部分がクッションになりハードコートに比べると足には優しい感触!

見た目は芝生の様なので速いコート(ボールがバウンド時に滑る)かと思うのですが、ハードコートより球足は遅くなる感じです。

砂が撒かれているのでクレーコート同様、定期的にブラシをかけるのですが、時に砂が偏っているとボールがイレギュラーしたり弾まなかったりすることも・・・

それ以外はコートも平坦でグラス、クレーに比べると平坦な非常にイレギュラーの少ないコートです。

フットワークは砂で滑ることもあり、クレーの時同様で急なスタート&ストップは滑ってしまって難しいのですが、スライディングフットワークが使えるのが特徴ひらめき

こういった意味では見た目が芝生の様ですがストローク重視のオールラウンド・プレーに向いているコートといえるでしょう!

そしてオムニコート特有の特徴として、バウンドするとボールの回転が殆ど無くなる!ということです。

この無回転のボールが非常に重いボールで、イメージ的にハードコートの速いけれど合わせるだけで返球できる!ボールとは対極のイメージexclamation

このボールはブロック、パンチだけではあまり飛ばない、スウィートエリアを外すと全然飛ばないといった感じなのでトップヘビーのラケットでしっかりと振り切る!のが大切です。

ボールが重たく感じるのはバウンドしたボールですのでボレーは関係ありません

ネットプレーも積極的に行いましょうexclamation

但し、ハードコート、グラスコートの様に速いコートではありません

テンポよくオープンコートに!という速いコートの組立てでは、オムニではストローカーの逆襲をくらう時がありますがく〜(落胆した顔)

オムニでのネットプレーでは「逆をつくこと」と「ドロップボレー」が決め手exclamation

ボールの勢いでエースを取るのではなく、ボールを引き付けて相手の足が滑るところをついた緩いボールで攻撃していきましょうわーい(嬉しい顔)

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posted by テニスレッスンきみこ at 19:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする